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寒い祝日の午後に昔を懐かしむ

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北方さんの水滸伝の人間味あふれていて凛々しいキャラクターが、原作の水滸伝の108人になぞらえて、目立った作中人物が108人でてくるが、敵方、権力側のキャラクターも人間くさいのがいて、血が通っていると思える。
登場キャラクターに実際の人の様なもろさが見えるのもプラスして、心を奪われていた理由だ。
心が弱いなりに自分の目標とか未来の為に出来る限り奮闘しているのが読んでいて心ひかれる。
読破していて楽しい。
それなのに、魅了される人物が不幸な目にあったり、夢がなくなっていく話も胸にひびくものがあるから熱中する物語だ。

夢中で自転車をこぐ先生と濡れたTシャツ
離れた本家で暮らす母親もたまらなくかわいいらしい孫のためとして、めちゃめちゃ豊富にお手製のものを作成して送ってくれている。
キティーちゃんがすごく大好きだと伝えたら、伝えたキャラクターの布で、作ってくれたが、生地の案外、大変高額でびっくりしていた。
生地は横、縦、キャラクターものだと上、下も向きがあって手間だそうだ。
それでも、たっぷり、作ってくれて、届けてくれた。
孫はすごく愛らしいのだろう。
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月が見える日曜の午前にひっそりと

飾り線下
行きたくて行きたくてどうしようもなかった場所、と言うのは真鶴。
初めて知ったのは「真鶴」という川上弘美の本。
今でも、自分の幼い感覚では、現在でも深い感心はしていない。
代わりに、話の中の真鶴地方の雰囲気が好きで、まだ見ぬ真鶴に憧れていた。
静岡県熱海市と、神奈川県との境目にあるここ。
半島の先が真鶴岬。
真鶴岬の少し先、海上に見えているのは三ツ石という岩が3つ。
一番大きな石の上には鳥居としめ縄があって干潮になると歩いて向かえる。
縁があり、本物の景色を見に行くことができた。
私のキャノンの一眼の中身は真鶴がたくさん。
ホテルのお姉さんに、ここに住みたいと言うと、喜んでくれた。

どしゃ降りの大安の明け方にこっそりと
久しぶりの出張の際、初めて仕事で同行したAさんという男性は、大柄な上司だ。
最初に挨拶した際以降近寄りがたく、プラーベートな会話はまったく機会がなかった。
その時、ただ何気なくAさんの腕まくりした手首を拝見して驚いた!
一つ一つが大きな天然石のアクセサリーが10個以上つけられていたため。
ついつい、天然石大好きなんですね!と言ってしまったほど。
するとAさんは得意げで、いきなり笑顔で、それぞれの天然石の名前語ってくれた。
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余裕で泳ぐ友達と花粉症

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3年前から、鹿児島に住むようになって台風をとても気にすることになった。
強さが全く違うからだ。
九州北部に住んでいたことも千葉に住んでいたこともあるが、しかし、台風の強風が全く違う。
サッカーのゴールが動いていくと聞いたときは、大げさだと思ったが、現実だった。
暴風域の猛威がすごい台風が通った後は、高いヤシや大きな木は倒れ、海辺の道はゴミであふれ車で走るのにも道を選ばないと走れない。
海近くの家や民宿では、車のサイドミラーが割れたり、家のガラスが割れ、風が入って天井が飛んだりと嘘だと考えていたようなことを見た。
真上を通らずにかすっただけでも風はたいそう強く、古い民家に住んでいると家の揺れてきしむ音がとっても心配してしまう。

雪の降る火曜の午前は料理を
去年の夜遅く、私は当時付き合っていた恋人と、都内から一般道を利用し、由比ヶ浜に行った。
それは、大好きな一眼レフで夜景を撮るためだったけれど、なかなかうまく写せない。
海は長く来ていなかったので、撮影に飽きるとサンダルを脱いで海に入りはじめた。
それも飽きてしまい、砂で山を作ることをするようになった。
覚えている限りでは、それまでは、おそらくそばに置いていた黒い一眼。
じゅうぶんはしゃいで、帰り道の最中、スタンドで一眼レフがケースにない事に気が付いた。
がっかりしてアパートまで戻ったけど、長い間、最高にさみしかったのを覚えている。
数多くの記録が記憶されていたお気に入りのデジタル一眼、現在はどこにいるんだろう?
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余裕でお喋りするあの人とぬるいビール

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割と大きなマーケットで買い物をしていた。
冷凍食品部門でフライドポテトを選んでいた。
そしたら、韓国語で書かれた商品を発見した。
写真を見ると、韓国屋台の定番、トッポギだった。
先月韓国まで旅行した時に、何度も韓国まで渡航している友人にリスペクトされたのがトッポギだ。
日本でも冷食になって、韓国のトッポギが買えるなんて、感動ものだった。

湿気の多い火曜の夕方は昔を思い出す
出張業務に行けば、一週間くらい帰ってこれないこともある。
とても、やる気はありだけれど、とても緊張しているので、ほとんど眠れない。
起床予定時間のかなり前に、目が覚める。
大変だけれど、終わった時のやりきった感は最高だ。
思う存分遊んでしまうし、快眠だし、食べる。
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気どりながら口笛を吹く兄弟とぬるいビール

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人それぞれに、嗜好や好みが存在すると思っているけれど、それを聞いてみるのが大好き。
友達に質問してみると、まとまったお金、良い生地の下着、彼氏の事が好きで仕方ないとの事。
さらに、男性の血管の見える腕。
それと、スペイン語の響き。
自分にはピントこない。
りんごアメ、素肌に直接ニット、アバクロの香水、声のかすれた女性が好きだと、言ってみた。
同じく分からないと言われた。
まさにこれが、フェチという言葉がぴったりだという。

雲が多い土曜の晩に料理を
物語を読むのは趣味の一つだけど全ての本が好きなわけではない。
江國香織の文章に凄く魅力を感じる
もうずいぶん同じ作品を読んでいる位だ。
登場人物の梨果は、8年同棲した恋人の健吾に別れを告げられてしまうが、その原因である華子とルームシェアするようになるというとても奇妙な内容だ。
ラストは衝撃的で大胆な形だが最後まで読んだうえで内容を思い出すと「確かに、この終わり方はありえるかもしれないな」と思わされる。
それに、江國香織は、ワード選びや登場させるミュージシャンや、物などが洗練されている。
ミリンダが出ればミリンダを飲みたくなるよう書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽が出ればついついCDをかけてしまう。
言葉選びの仕方が上手である。
それに、「ピンクグレープフルーツそっくりの月」というワードがどこから生まれてくるのだろう。
文章に引き込まれて、深夜に何度も同じ江國香織の本を読んでしまう。
お気に入りの作品との深夜の一時は夜更かしの発端なのだと感じる。

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